重傷のところ、誠に申し訳ありませんが…

英ウエスサセックスに住むロザリンド・スティルウェルさん(24)は、バースという街で交通事故に遭い、肋骨8本と鎖骨を折る重傷を負った。まず近所の病院で応急手当を受け、その後、救急車で彼女の自宅近くの病院に搬送されることになった。
最初の1時間ほどウトウトし、目を覚ましたスティルウェルさん、車窓からの標識を見てビックリ!道が間違ってるのだ。力を振り絞りそう告げると運転手は救急車を止め、面目なさ気に彼女に地図を渡し 重傷のところ、誠に申し訳ありませんが、ナビしてください と懇願したという。地図をチェックすると100㌔近くも間違った道路を迷走している。今でこそ笑い話だが「まったくもう喜劇だったわよ」と苦笑いする彼女、その時は全身の痛みに耐えつつ、必死にナビをしたそう。結局、救急車は2時間遅れで無事に病院にたどりついた。
http://www.ananova.com/news/story/sm_874236.html