NHLスタンレーカップファイナル最終戦

rkhonda2004-06-07

スタンレーカップファイナル最終戦カルガリー・フレームスは1−2で負けてしまいました・・・
今日はリニアモーターカースカイトレインに乗ってメトロタウンっていうカナダ第二位の規模のショッピングセンターに行きました。
試合までに帰ろうと思ってたんだけど、間に合わず、腹も減ったのでレストランで寿司とかつまみながら、ビールと一緒にテレビ観戦してました。食べ終わり、最後は家で見ようと急いでいると、テレビのあるバーから歩道にはみ出して観戦してる人々や街頭テレビの前の大きな人だかりの歓声が楽しそうで、かなり盛り上がっていたので、そのうちのひとつで観戦してみました。
試合には残念ながら負けてしまったけれど、必死になって応援しているカナダ人達と同じ時間を同じ思いで過ごせたのはとてもいい思い出になったと思います。HOCKEYのシーズンはコレで終わりです。せっかくハマって来たのにとても残念。でもまたいつの日かこの熱気をもう一度味わってみたいと思います。

12季目ライトニング最南V
 <NHLスタンレー杯>◇6月7日◇第7戦(7回戦制)◇フロリダ州タンパ

チーム 1Q 2Q 3Q 計

フレームズ (3勝4敗) 0 0 1 1

ライトニング(4勝3敗) 1 1 0 2

 創設12季目のライトニングが、フレームズに2−1で競り勝って初優勝し、史上最も南に本拠地(フロリダ)を置く王者チームとなった。NHL22季目のアンドレイチャク主将は初めて優勝キャップをかぶり、プレーオフ12得点のリチャーズが最優秀選手(MVP)に輝いた。フレームズは11季ぶりのカナダ勢Vを逃した。

 ペナルティーボックスにいたアンドレイチャク主将が、チームメートの歓喜の輪に飛び込んだ。外の気温は約30度。それ以上に会場内は選手と2万人以上の地元ファンの熱気に包まれた。92年の設立から12季目の新興球団が、氷と縁遠い温暖なフロリダ地に王座をもたらした。スタンレー杯史上、最も南の王座球団になった。

 第5戦でフレームズに王手をかけられながら、連勝で逆転Vを果たした。暑さと会場の興奮で氷が溶け、スケーティングのスピードが乗らない悪条件の中、アンドレイチャク主将が若手を励まし続けた。25歳のフェドテンコが第1、2Pにシュートを決め、相手の反撃をしのいだ。「このチームで勝てたのが何よりもうれしい」。40歳の主将は同僚にうながされて優勝カップを掲げながらウイニング・ラン。NHL22季目の大ベテランは6球団を渡り歩いた。3季前から若いチームを率いて、ついに優勝キャップをかぶった。

 24歳のリチャーズも、育ててくれた主将の念願をかなえるために最後までゴールを狙った。第1Pに相手守備に襲い掛かり、フェドテンコの得点をアシスト。プレーオフ12得点でMVPを獲得した。リーグ拡大で誕生した避寒地の新興球団が本場カナダのチームを破って王座獲得。NHLの勢力図が大きく変わりそうだ。

http://www.nikkansports.com/ns/sports/nhl/playoff/03-04/stanley_score7.html

優勝したはずが・・・地元紙で「負け」の報道に・・・
http://abcdane.net/archives/001123.html