偽札とレーガン。

rkhonda2004-06-11

偽札つかまされました。
相方が中華食品の店で会計しようとしたところ、店員が「テクスチャー(質感)がない」と受け取りを拒んだそうです。店にいた他の店員も集まって物珍しそうにそれを見に来て、何処かでつかまされたんだよと笑いながら次から気をつけなとだけ言ってくれたそうです。
いやぁホントにあるんですねぇ。偽札・・・。はじめて見ました。5ドルだったからまだ笑い話ですむけど、これが100ドルならシャレにもなりません。
どうやらそれを受け取ったのは日本食料品店のようです。店員は日本人だし、どうせ分からないだろうと犯人は思ったのでしょう。
おぉ、おれも店で気をつけねばとちょこっと思いました。

そう言えば、5日に亡くなったレーガンアメリカ大統領がお札になる動きがあるそうですね。
もし、紙幣がレーガン元大統領のイメージを使用することになれば、1929年以来、初めて紙幣に使用される人物が変更されることになるそうです。偽造防止のためにデザインが変更されることは今までにあったけど、人物自体が変わることは今までになかった事らしいから、それが如何にすごいかってのがわかります。果たして日本でこんな運動が起こるのか?とか思わないほうがいいですね。悲しくなるから・・・。
連日、テレビはレーガンの特集一色です。先日のState Funeralに続き、今日はNational Funeralをいくつかのチャンネルはずっと放送していたようです。
それを見ているとレーガン大統領がどれだけみんなに愛された大統領であるかがものすごくよくわかります。彼がとった政策については色々議論されてはいるけど、そんなこともひっくるめてみんな大好きっだったんだなと・・・。
そしておれのアメリカ大統領のイメージはレーガン大統領ですね、今も。昔、レーガンのマスクかぶって遊んだりしたなぁって懐かしく思ったりしてるこの頃です。


左端を見れば分かりやすいです。カラーコピー機で何枚も刷ったようですが、切り方が悪いから左端が斜めに切れてます。




コレが裏。新札の5ドルの裏はアイスホッケー。やっぱカナダだなぁって思うけど、カナダの国技はクロケットとホッケーなんだって。ホッケーが国技として正式に認められたのは、ほんの十年ぐらい前のことらしい。

参考/お札の価値観:http://d.hatena.ne.jp/rkhonda/20040528