求められるマリファナの合法化

HEMP

少し前にこんなNEWSがあった。

BC州では警察により毎年約3000件のマリファナの家内栽培が摘発されているが、この度専門機関の依頼のもとに行われた、マリファナの取り扱いに関する調査の結果、合法化にするべきとした意見が多数を占めている状況が明らかになった。調査に当った大学教授によると、年間70億ドルに達するマリファナの密売を合法化することで、20億ドルの税金が徴収できることを理由にマリファナ合法化を支持する意見が多いとしており、合法化することによりマリファナを資金とする犯罪組織の活動を鈍らせる機会になると分析している。

すげぇなぁ。発想が違うなぁ。やっぱ窪塚洋介がからんでんのかなぁ。
ところでここバンクーバーマリファナがとっても盛ん。街が何だかマリファナのにおいがする。道端に座り込んで、物乞いしてる人たちの中には麻薬常習者も結構いて、金を人から恵んでもらってもそれをクスリに使うヤツが多い。
だからおれはあげないことにしてる。まぁ誰かがあげないと、クスリ欲しさに盗みをするからっていう人もいるけど、それは同じ次元で考えることじゃないと思う。
ってかあげること自体が犯罪なんだって。あげたこっちが捕まるんだよ。ワリにあわねぇ。
あと、街には至る所に芝生の公園がある。日本みたいに“入るな!”っていうふざけた看板なんてない。今、思うと地雷でもそこに埋まってんのか?って言いたい。
だから昼間は寝転んで日光浴したりする人が多い。これはすごくいいけど、気をつけなきゃならないこともある。
場所にもよるけど、たまに芝生の中に壊れた注射器が落ちてることがある。
もし気づかずにその上に寝転んでしまったら・・・。麻薬常習者の中にはAIDS患者も多数いる。
芝生で寝転ぶ前にまず自分の安全を自分で確保しなきゃならない。でもそんな事は日本以外では常識らしい。